青栁伊都子さん(左)に教わりながら、ひな人形を折る参加者=佐賀市のアバンセ

 折り紙でオリジナルのひな人形を作る講座が5日、佐賀市のアバンセで開かれた。日本折紙協会佐賀支部の青栁伊都子支部長(65)=佐賀市=が講師を務め、参加者に折り方やこつを伝授した。

 県民講師チャレンジ講座として開催。参加した23人の男女は、青栁支部長から折り方や道具の使い方を学び、おひなさまとお内裏さまを仕上げた。最後には、桜の花びらをかたどった折り紙を背景や作品を入れるフレームに貼り、オリジナルのひな人形を完成させた。作品は写真立てのように、卓上に飾れるようになっている。

 青栁支部長は「折り紙は季節のイベントなどに合わせた作品作りが手軽にできる。人々のコミュニケーションツールでもある」と話した。県内外の高齢者施設などを回り、折り紙で楽しんでもらう活動も行っているという。

 祖父と叔母と3人で参加した本島沙希さん(24)=佐賀市=は「こうした作品を作るのは小学校以来。図工みたいで楽しかった」と笑顔を見せた。

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