佐賀県内を中心にバスを運行する昭和自動車(唐津市、金子隆晴社長)が運転手の高齢化や働き方改革を理由に、佐賀市などの26路線のバス路線の見直しを検討していることが6日、分かった。バスに代わる公共交通手段を自治体と協議し、9月末をめどに結論を出す考えを示している。