ブースに分かれて面談する事業者の人事担当者ら=佐賀市のガーデンテラス佐賀

 福祉や介護、保育職への就業希望者を対象とした「福祉マンパワー合同就職面談会」が5日、佐賀市のガーデンテラス佐賀で開かれた。学生や社会人の就職希望者87人が、県内の60事業所の人事担当者との面談に臨んだ。

 就職希望者の内訳は社会人81人、来春卒業予定の学生6人。県内の12月の福祉関連における有効求人倍率は2・84倍と高く、事業所側は優秀な人材を獲得しようと職場環境の良さや福利厚生などをアピールしていた。佐賀市内の介護施設の採用担当者は「自信を持って自分の職場を紹介できる職場にしていかないといけない」と話した。

 就職希望者は複数のブースで業務内容などを尋ね、求める条件に沿う事業所を探した。長崎大3年で卒業後、地元佐賀で就職を目指す女性(20)は「大学4年になるので就職を考えて参加した。複数の話を聞いて希望する場所に就職できればと思う」と意欲を見せた。

 面談会は佐賀公共就業安定所などが1998年から年に2回実施している。 

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