つぼや花器、皿など新作約80点が並ぶ「人間国宝伊勢﨑淳作陶展」=佐賀市の佐賀玉屋

 備前焼の人間国宝・伊勢崎淳さんの作品展が6日、佐賀市の佐賀玉屋で始まった。花器やつぼ、皿など新作約80点が並ぶ。11日まで。

 備前焼はうわぐすりを使わず、火加減で土色が変化する「窯変」を楽しむ。粘土やわらなどを置いて焼くことで、焼けむらが模様として陶器の魅力を高める。

 茶器中心に扱われる備前焼だが、伊勢崎さんは新しい表現を求めて彫刻のようなオブジェを手掛けている。焼成には穴窯を取り入れ、他の備前焼に比べ明るい色が特徴という。

 9、10日に伊勢崎さんが来場し、9日午後2時からギャラリートークが予定されている。

 作品展に併せて「近代巨匠絵画展」が開かれ、岡田三郎助や梅原龍三郎など日本を代表する巨匠から現代人気作家までの作品約120点も並んでいる。開場時間は午前10時~午後6時半(最終日は午後5時まで)。

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