九州陶磁文化館の陶芸教室の受講生OB有志の力作が並ぶ作品展=有田町の同館

 県立九州陶磁文化館の陶芸教室で学んだOB有志の作品展が5日、有田町の同館で始まった。佐賀、長崎両県の16人が受講後も切磋琢磨(せっさたくま)し、それぞれのテーマを追求した約300点を並べている。11日まで。

 教室は九州陶磁文化館で1981~2012年、初心者を対象に開催。有志で受講後も同館で作陶活動を続けている。作品展は1999年から不定期に開き9回目で、60~80代のメンバーが出品した。

 OB有志の会「岸岳会」の松尾里志会長(唐津市)は縄文時代の文化に興味をひかれ、複雑な飾りをつけた当時の土器や土偶を再現。佐世保市の木原廣子さんは、口を細くすぼめるなど自作する造花に合う花器を展示している。他にも球体の透かし彫りのオブジェや地蔵の置物など力作が並んでいる。同会はOB以外でも加入でき、会員を募っている。問い合わせは松尾会長、電話090(8413)5133へ。

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