GISツールなどの利活用を紹介したセミナー=佐賀市の佐賀大

 誰でも簡単に利用することができる地理情報システム(GIS)ツールを紹介する「県データ利活用公開セミナー」が1月26日、佐賀市の佐賀大本庄キャンパスで開かれ、大学生や行政関係者など約130人が参加した。

 県の担当者が、観光アプリから取得したGPSデータから外国人旅行者の傾向や動向を分析した事例や、県警本部が「交通事故発生箇所マップ」を作成してホームページで公開していることなどを紹介。その上で「さまざまな分野の課題に応じてGISツールを活用している。地域の現状や課題を『見える化』して」と呼び掛けた。

 また、宮崎県の「ひなたGIS」や産業や人口など官民のビッグデータを国が集約した「RESAS」、総務省の「jSTAT MAP」も紹介した。公務員の伊藤僚汰さん(24)「ITが好きで参加した。農地の洗い出しに使えないかと思うので期待したい」と話した。

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