昨年は小城市に及ばず、2年連続の2位。大学生や高校生の若い力に社会人の粘りを加え、7年ぶりの頂点を目指す。

 出場10回目となる樋口は元日の全日本実業団駅伝に出走。熱心な練習で力を伸ばしている。前回3、13区で区間2位だった鬼塚も堅実な走りでチームを勢いづける。

 昨年2日目の日間賞獲得の原動力となった大学生は今年も充実。15区で区間賞だった吉岡幸(順大)は箱根駅伝9区に出走した。昨年初日と2日目のスタートを担った嘉村(東海大)は5000メートル14分10秒台の脚力を誇る。

 男子高校生は全国高校駅伝10位の鳥栖工高勢がそろう。同駅伝に3年連続で出走した西久保は安定感があり、3区で区間8位の山崎も力がある。

 女子は前回、3区間でトップを飾った。出場16度目の吉冨は足を痛めており、起用するかどうかは大会直前に見極める。都道府県対抗駅伝を走った渡辺ら佐賀清和高勢の奮起に期待を寄せる。

 就任1年目の大町監督は「2日目まで何とか粘り、最終日に逆転したい」と打倒小城市に燃える。

【まかせたぞ!】悔いなく走りきる 吉岡 幸輝

 箱根駅伝の常連・順大の4年生で、9年連続出場となる今回は県外就職のためラストランとなる。「結果を求められていることは分かっている」とエースの自覚を口にする。

 年始の箱根駅伝は最終学年で初の出走を果たした。9区(23.1キロ)の給水地点で弟・智輝から水を受け取り、「最高の親孝行になった」と振り返る。

 4月からは全日本実業団対抗駅伝への出場36度を誇る中央発條(愛知)で競技を続ける。「佐賀の道を楽しく、悔いなく走りきる」と意気込む。

 

監督

大町 信二51佐賀市上下水道局鍋島町32

コーチ

田島 時夫50戸上電機製作所中折町32

外尾 潤一46戸上コントロール

兵庫町21

田中 利弘35戸上電機製作所兵庫北15

大坪 孝人25城南中高木瀬町3

選手

名波谷一朗34戸上電機製作所駅前中央19

柳  昌光35戸上電機製作所小郡市12

中村 友一32コイケスポーツ神園12

池田 剛央33佐賀広域消防局鍋島11

松岡 竜也28佐賀県警牛津町11

村井 隆史28佐賀広域消防局久保田町10

樋口 秀星26戸上化成鍋島町10

吉岡 幸輝22順大千葉県9

北村 宙夢23日本文理大大分県8

嘉村 大悟22東海大神奈川県7

八谷 英佑26佐賀市役所城内6

吉岡 智輝19順大千葉県6

鬼塚 智徳38九電工佐賀支店兵庫町4

坂本 耕偲23自営大和町4

川原 健太26紀水苑西与賀3

小林 弘典23末広2

石丸 健太22久留米大兵庫町2

吉冨 博子35メモリード富士町16

大久保菜々17佐賀清和高兵庫北2

渡辺 夕奈18佐賀清和高大和町2

山下 花音17佐賀清和高筑紫野市2

田中 愛夢16佐賀清和高久保泉町初

山崎 諒介18鳥栖工高巨勢町5

武藤 圭汰18鳥栖工高兵庫町4

西久保 遼18鳥栖工高鍋島町4

高山 匠也16鳥栖工高兵庫南4

末次 海斗17鳥栖工高駅南本町2

西坂  侑15東与賀中東与賀町2

岡村 颯太13城東中巨勢町2

園田 騎隆15城南中北川副初

このエントリーをはてなブックマークに追加