雨が降る中、福豆に手を伸ばす大勢の人たち=佐賀市の佐嘉神社

 佐賀市の佐嘉神社で3日、恒例の節分祭が開かれた。雨にもかかわらず大勢の参拝客でにぎわい、邪気を払い、良い運気を呼び込もうと福豆に手を伸ばした。

 豆まきは計3回に分けて実施された。初回は今年の干支(えと)「亥(い)」年生まれの男女ら約60人が特設ステージに登壇し、「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせて福豆をまいた。

 雨脚が強まる時間帯もあったが、用意された1万2千袋の中には沖縄旅行や温泉宿泊券などの豪華賞品を含め約3千点の当たりくじが入っており、境内は熱気に包まれた。

 おばに付き添われて初めて参加した佐賀市の大久保京夏さん(11)は福豆3袋を手にし、「人に押されて疲れた」と苦笑いし、年女を迎えた今年は「勉強を頑張りたい」と話していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加