決勝・サガン鳥栖U-12-FCレヴォーナU-12 後半、競り合うサガン鳥栖の宮崎優二(右)とFCレヴォーナの森拓斗=県総合運動場球技場

決勝・サガン鳥栖U-12-FCレヴォーナU-12 前半、頭で先制点を奪うサガン鳥栖の山﨑遥稀(右)=県総合運動場球技場

 九州ろうきん杯第40回佐賀県U-12サッカー選手権大会(県サッカー協会・佐賀新聞社主催、九州労働金庫佐賀県本部協賛)最終日は3日、佐賀市の県総合運動場球技場で準決勝と決勝があり、サガン鳥栖U-12(鳥栖市)が6年連続10度目の優勝を飾った。

 準決勝はサガン鳥栖U-12がPLEASURESC(みやき町)を6-0で破り、FCレヴォーナU-12(鹿島市)は川副少年(佐賀市)に2-0で勝った。決勝はサガン鳥栖U-12がFCレヴォーナU-12を2-0で下した。

 閉会式では、県サッカー協会の福岡淳二郎副会長や佐賀新聞社の田中稔営業局長、九州労働金庫佐賀県本部の原口郁哉本部長が賞状やメダルを贈り、敢闘賞やフェアプレー賞などを表彰した。

 サガン鳥栖U-12とFCレヴォーナU-12は3月9、10日に大分県である第50回九州少年サッカー大会に出場する。

 

【決勝】サガン鳥栖U-12 2-0 FCレヴォーナU-12

 サガン鳥栖U-12がセットプレーを生かして2点を奪い、FCレヴォーナU-12に完勝した。

 サガン鳥栖U-12は前半18分、MF宮崎のFKに好反応したMF山崎が頭で合わせて先制。後半4分には宮崎のCKに古舘が頭で合わせて追加点を奪った。

 FCレヴォーナU-12はMF甲斐やFW森がゴールに迫ったものの、相手の堅守に阻まれた。

■サガン鳥栖U-12、90得点1失点 九州大会Vに照準

 他チームを寄せ付けない力と技を見せつけた。サガン鳥栖U-12は、予選リーグから決勝までの9試合で90得点・1失点と攻守に高い総合力を発揮。FCレヴォーナU-12との決勝はセットプレー2本で決着をつけ、佐藤真一監督は「タフな試合だったが、成長した姿を見せてくれた」と6連覇を達成した選手たちをたたえた。

 優勝を手繰り寄せたのはMF宮崎優二の左足だった。前半18分、タッチライン際からのFKの場面で、「イメージ通り」という正確なボールをゴール前に供給。FW山崎遥稀のゴールを引き出した。

 後半4分の右CKについては「ミスキックだった」と宮崎。絶妙のタイミングで飛び込み、頭で押し込んだDF古舘宗也に感謝したが、アルゼンチン代表FWメッシを参考に磨いてきたという正確なキックを随所に披露した。

 チームは昨年12月の全日本U-12選手権に出場。予選を3戦全勝で通過したものの、決勝トーナメント1回戦で苦杯を喫した。3月の九州大会は今のメンバーで戦う最後の大会で、宮崎は「もう一度みんなで一つになる。優勝して笑顔で終わりたい」と誓った。

 

 

【準決勝】サガン鳥栖U-12(鳥栖市) 6-0 PLEASURESC(みやき町)

 サガン鳥栖U-12がリズムのいい攻撃でPLEASURESCに快勝した。

 鳥栖は前半2分、FW竹内のゴールで先制し、前半だけで5得点。後半もFW森田の豪快なシュートで加点した。

 PLEASURESCはカウンター攻撃が実らなかった。

 

【準決勝】FCレヴォーナU-12(鹿島市) 2-0 川副少年(佐賀市)

 FCレヴォーナU-12が川副少年に2-0で完封勝ちした。

 FCレヴォーナU-12は前半19分、MF矢川がCKを頭で合わせて先制。後半4分にはMF甲斐が右足を豪快に振り抜いて追加点を奪った。

 川副少年は田中、眞島の両MFが好機をつくったものの及ばなかった。
 

■県内の九州ろうきん7支店で写真展

 佐賀新聞社は今月下旬から、県内の九州ろうきん7支店で「ろうきん杯第40回県U-12サッカー選手権大会」の写真展を開きます。決勝大会の全試合、約800枚の写真を展示、写真のプリント注文(有料)も受け付けます。会期は3月下旬まで。問い合わせはメディアコンテンツ部、電話0952(28)2129。

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