空気を抜きながらみそを詰め込む参加者たち=吉野ヶ里町の「いしなりの森」

 みそ造り体験が1月30日、吉野ヶ里町石動の「いしなりの森」で開かれた。「イデマン味噌醤油(みそしょうゆ)醸造元」(同町)の鶴恵美子さんの指導を受け、町内外の16人が懸命な表情で取り組んだ。

 米麹(こうじ)と麦麹をたるの中でほぐしながら混ぜ、塩を加えて「塩きり麹」を作った。汁気を切ってつぶした大豆を混ぜ込み、空気を抜きながら袋に詰め込んだ。

 みそ造りは、参加者のほとんどが初めて。約3カ月間保存して使用できるようになり「またみんなで持ち寄って味見してもいいね」という声も。「材料は同じだけど、保管温度などで、みなさんが造ったみそは一つ一つ違う味になると思う」と鶴さん。徳安和子さん(68)は「みんなで和気あいあいと楽しくできた。みそ汁で早く食べたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加