佐賀大生のアドバイスを受けながら講義を選択する高校生=佐賀市の龍谷高校

 佐賀大学の学生による出前講座が2日、佐賀市の龍谷高校で開かれた。佐賀大生は、進路を考え始める同校特別進学科1年生約30人に、自らの生活を紹介しながら大学の仕組みや学生生活について解説した。

 佐賀大学で、社会と関わりながら主体性を磨く「チームビルディングとリーダーシップ」を受講する学生15人が「大学入学後のギャップを縮めたい」と企画した。

 学生は佐賀大学などを例に、大学には多様な学部があることや、卒業や進級するために試験や出席日数などの条件を満たして単位を取得する必要があることを紹介した。

 大学は講義が選択できることから時間の融通が利きやすく、アルバイトを始める学生も多いという。アルバイト選びについて「時給やシフトも重要だが、将来の夢との関連性も大事にしてほしい」と高校生にアドバイスした。

 高校生は大学生活をイメージして講義選択とアルバイトの予定を立てた。多久島彩乃さん(16)は「自由な時間が多くて驚いた。学部外の講義を選択できる場合もあると知り、専門を深めつつ、幅広い知識を身に付けたい」と話した。

 佐賀大学教育学部3年の山本将己さん(21)は「高校生が大学について知りたいことが分かった。オープンキャンパスなどで役立てたい」と話した。

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