デュオハヤシの林俊昭(左)と林由香子(提供)

 結成45周年を迎えたデュオハヤシが2月17日午後2時から、佐賀市大和町の雅音ホールでリサイタルを開く。二つの楽器で会話をするように、クラシックの王道曲で円熟の演奏を聞かせる。

 ベートーベンの「チェロとピアノのためのソナタ」第4番と5番、シュトラウスの「チェロとピアノのためのソナタ ヘ長調」を披露する。メンデルスゾーンの名曲「無言歌ニ長調」でも酔わせる。

 デュオハヤシは林俊昭(チェロ)と林由香子(ピアノ)が1973年に結成した。77年に渡欧、発表した2枚のCDがイタリアの一流音楽誌から最高評価五つ星を得たほか、ミュンヘン国際、マリア・カナルスなど数多くの国際コンクールで優勝、入賞している。

 俊昭が大阪フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任するため87年に帰国、国内でも室内楽の普及に尽力している。2013年に2人が創設した「デュオハヤシ国際コンクール」は、今年9月に3回目の開催を予定している。

 雅音ホールの井手直美代表は「真摯(しんし)に音楽と向き合う姿勢が音に現れている。すでに県外のファンから予約も入っている」と話す。チケットは4千円(当日500円増し)。問い合わせは同ホールの井手代表、電話080(5251)3266。

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