ポスターにまとめた研究内容を説明する生徒=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 全国高校総合文化祭(2019さが総文)に向けたプレ大会が2日、佐賀市の佐賀大本庄キャンパスであった。自然科学部門に出場する生徒が物理や化学など4分野の研究成果を発表した。

 九州高校生徒理科研究発表大会も兼ねて実施し、九州8県の134チーム、生徒約600人が集まった。スライドを使って講話する「研究発表」、研究成果を書いた広用紙を前に説明する「ポスター発表」に取り組んだ。大学教授、高校教員らが内容を審査した。

 鳥栖高科学部の生徒たちは、有明海の泥が持つ水質浄化機能に関して報告した。条件によっては水の透明度が上がったことを模擬実験で確認し、今後も研究を続ける方針を示した。3日もポスター発表、生徒交流会がある。

 本大会は7月27~29日に佐賀大を中心に実施され、県内からは8校、16チームが出場する。生徒実行委員長の佐賀西高2年鈴木さくらさん(17)は「今回は心地よく発表できる環境づくりを意識した。(本大会では)より多くの人に研究が伝わるように運営できれば」と抱負を語った。

  

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