鳥栖-東京V 中央でボールを奪い、右足を振り抜いてこの日2点目のゴールを決めるMFクエンカ(中央)=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サッカー・J1サガン鳥栖は2日、昨季J2で6位となり、J1参入プレーオフの決定戦まで進んだ東京Vと読谷村陸上競技場で沖縄キャンプ総仕上げのトレーニングマッチ(45分×2本)を行った。1本目は0-1で敗れたが、2本目はMFクエンカの2得点の活躍で2-0と快勝。沖縄キャンプは当初予定を1日前倒しし、この日が最終日となった。

 鳥栖は1本目、FWトーレスとクエンカが先発に名を連ね、実戦では初めて同じ時間帯での出場となった。2人のコンビネーションから相手ゴールに迫る場面も見られたが、ゴールは奪えず、41分に左CKから相手に頭で押し込まれた。

 2本目も1本目と同じ先発メンバーで臨んだ。17分、MF福田のクロスにクエンカが反応。巧みにトラップし、左足でゴールを決めた。3分後には相手からボールを奪ったクエンカが中央を突破。右足で冷静に2点目を決め、MF高橋義と笑顔でハイタッチを交わした。

 クエンカはチームに合流してまだ9日目。「個人としてもチームとしても戦術にフィットするための成長段階。改善を重ねていきたい」と開幕を見据えた。

 チームは3日、沖縄を出発し、香港で開かれる国際大会に参加する。

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