高校生クリエーターの新聞広告で表彰された生徒たち=佐賀市のモラージュ佐賀

 高校生が新聞広告のデザインに挑戦する「高校生クリエーターの新聞広告」(佐賀新聞社主催)の作品展が2日、佐賀市のモラージュ佐賀の南館1階で始まった。県内4校110人が出品し、実際に広告となった最優秀賞作品など入賞作12点が表彰された。応募があった全作品を2月24日まで展示している。

 教育に新聞を生かすNIEの一環で、17回目となる。有田工、佐賀北、佐賀女子、多久の生徒がエッジ国際美容専門学校、佐賀県精神科病院協会、佐賀トヨペット、モラージュ佐賀の広告を制作した。協賛各社の担当者は「メッセージが伝わる」「既成概念にとらわれない新しいアイデア」と感想を述べ、入賞者に賞状を手渡した。

 エッジ国際美容専門学校の広告に採用された多久3年の家原遥さんは、虹の通路を描いて夢が実現するイメージを表現。佐賀トヨペットの広告に選ばれた有田工2年の吉村優依さんは明るい配色でポップな作品に仕上げた。モラージュ佐賀の広告となった佐賀女子3年の田中温香さんは、楽しいひとときを過ごす人たちの様子を描いた。

 県精神科病院協会の広告に選ばれた有田工2年の松尾日菜子さんは「気持ちが穏やかになるよう明るい色を使った。クライアントが伝えたいことを短い言葉で表すのが難しかった」と感想を語った。

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