認定書を交わした横尾俊彦多久市長(左)と博多大丸の髙田徹取締役営業推進部長(右)=多久市役所

 多久市は市産品や観光資源の発掘、情報発信に、福岡市の百貨店「博多大丸」と連携して取り組む。同社が九州の自治体とともに展開している地域密着プロジェクト「九州探検隊」に参画し、1月31日に市役所で認定式を行った。

 博多大丸の特設ホームページで産品や文化、観光情報を発信し、食品売り場などで市内の食品や工芸品を販売する。4月と10月には催事場で物産展も開く。

 認定書に調印した博多大丸の髙田徹(てつ)取締役営業推進部長は「九州の企業として、さらに深く各地の魅力を掘り下げ、地域浮揚の一翼を担いたい」と決意を述べた。横尾俊彦市長は「自分たちでは気づかない多久の魅力を発掘してもらい、商品を買ったり、訪れたりしてもらえる動きにつながれば」と期待した。

 プロジェクトは博多大丸の開業65周年事業として昨年6月から展開、3年間で九州・沖縄の全119市との連携を目指す。多久市の認定は武雄、佐賀、伊万里市に次いで4例目、九州では17例目になる。

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