選手たちのプレーを確認するカレーラス監督(中央)=沖縄県の読谷村陸上競技場

新シーズンに向け、祈願祭に臨むサガン・ドリームスのスタッフ=鳥栖市の八坂神社

新体制発表会で選手たちと肩を組むルイス・カレーラス監督(後列左から4人目)=鳥栖市の鳥栖スタジアム

サガン鳥栖の新シーズンに向けた初練習が公開され、選手たちに指示を出すルイス・カレーラス監督(中央左)=鳥栖市の北部グラウンド

大勢のファンに囲まれ、サインに応じるフェルナンド・トーレス選手=沖縄県の読谷村陸上競技場

鳥栖- 沖縄国際大 2本目、こぼれ球に反応しゴールを決めたMF島屋(中央)=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サガン鳥栖は1月20日、例年通りに沖縄でキャンプインした。期間は2月3日までの15日間。バルセロナなどでプレー経験のあるカレーラス監督の指揮の下、1年間を戦い抜く基盤を整えており、新指揮官の戦術も徐々に浸透してきている。

 鳥栖の歴代監督がキャンプ序盤に走り込みを最重視してきたのとは一線を画す内容。長距離走など単に走る練習は行わず、メニューを工夫している。「試合中のプレーにつながるように練習から意識するのが狙い」という。

 例えば、チューブを用いたメニュー。ジャンプした時はヘディング、斜めに走る時はボールを奪うことを明確にイメージしている。ウオーミングアップが2日続けて同じメニューになることはなく、選手たちは日々新鮮な気持ちでトレーニングに励んでいる。

 カレーラス監督が求めているのは、ボールを常に動かすこと。ボールの保持率を高め、サイドを広く使いながら相手守備を崩していく。実戦形式の練習では多彩な攻撃パターンにチャレンジしている。

 練習試合では新指揮官の戦い方が少しずつ浸透。サイドを崩して中央へクロスを供給したり、最終ラインから前線への一気の縦パスで好機を演出するシーンも目立つ。

 選手たちは「監督のサッカーは面白い。いち早く理解し、求めに応えていきたい」と全員が同じ方向を向く。14位に終わった昨季の悔しさを晴らそうと、チーム一丸となって開幕に向けた準備を進めている。

このエントリーをはてなブックマークに追加