講談師の神田紅(提供写真)

 講談師の神田紅くれないが2月17日午後2時から、佐賀市の東与賀文化ホールで華麗な話芸を披露する。大隈重信の生涯や赤穂義士の伝説を語り、講談の奥深さを感じさせる。弟子の神田紅佳べにか、佐賀からは松梅きんと小桜みつこも出演する。

 神田紅は福岡県出身。文学座の演劇研究所を経て1979年、二代目神田山陽の門下生になった。89年に真打ち昇進、「芝居講談」という新たなジャンルを開拓し人気を博している。大隈重信の創作講談と、講談の定番「赤穂義士伝」から女たちの忠臣蔵と名高い「南部坂雪の別れ」で観客をうならせる。

 神田紅佳は元アナウンサーで、2013年神田紅に入門。昨年12月に二ツ目昇進を果たした。佐賀ユーモア協会に所属する松梅と小桜は、講談の語りを役によって振り分けて演じる「立体講談」で「お富与三郎」を披露する。

 料金は一般2千円、大学生以下千円で当日200円増し。未就学児の入場はできない。問い合わせは東与賀文化ホール、電話0952(45)3939へ。

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