木工の種目で、木箱作りに取り組む参加者たち=佐賀市兵庫町のポリテクセンター佐賀

 障害者の職業能力向上や雇用促進につなげる第41回県障害者技能競技大会(アビリンピック佐賀大会)が、佐賀市のポリテクセンター佐賀など2会場で開かれた。県内から障害のある10~60代の男女67人が出場し、縫製や木工など7種目の競技で日頃培った技術を発揮した。

 センターでは1月26日に計6種目を実施。縫製競技の参加者は真剣な表情でミシンやはさみを操り、布を縫い合わせてエプロンを製作。木工競技では、ノコギリやカンナをたくみに使って木箱を完成させていた。22日には佐賀市の村岡屋大和店で、喫茶サービスの種目があった。

 事務局によると、参加者の内訳は、所属先別は特別支援学校が最多の約40人、年代別は10代が最多の約50人。仕事に就いている障害者の参加は少なく、「企業からの見学や参加がもっと増えてほしい」と話した。

 上位入賞者は次の通り。(敬称略)

 【喫茶サービス】金賞 宮本麗▽銀賞 松永将一▽銅賞 山崎くるみ▽努力賞森咲雪【ワープロ】金賞 江頭秀幸▽銀賞 草野栞里▽銅賞 溝口広平▽努力賞 南里勇斗【パソコン】金賞 八田浩美▽銀賞 三原佳奈子▽銅賞 江上佳祐▽努力賞 吉永昇平【縫製】金賞 小村侑大▽銀賞 井手真司▽銅賞 江頭礼奈▽努力賞 山崎優華【縫製(初心者)】金賞 清水思実▽銀賞 副島梨々香【木工】銀賞 西村一臣▽銅賞 杉本尚之▽努力賞 横田正次郎【ビルクリーニング】金賞 宮地隼人▽銀賞 岡大翼▽銅賞 力武峻征▽努力賞 村田里香

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