佐賀労働局が1日に発表した今春卒業予定の県内高校生の就職内定率(2018年12月末時点)は95・1%で、現在の算定基準で調査を始めた1997年度以降、昨年と並び最も高かった。求人倍率も同0・13ポイント上回り1・87倍で5年連続で最高を更新した。

 就職希望者2490人のうち、内定したのは2368人。求人数は前年同期比

7・8%増の4666人で、慢性的な人手不足を背景に高校生のニーズが高まっている。

 求人受理状況では製造が最多の1423人、医療、福祉が860人、建設が713人、卸売、小売が620人と続いた。

 県内就職希望者は前年同期から22人減の1467人で、内定率は前年同期と同じ92・6%だった。県外希望者は前年同期よりも27人減の1023人で、内定率は0・2ポイント減の98・6%だった。未内定者は122人で、佐賀労働局は「個別の支援を進めて行きたい」と話す。

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