ICT教育アワード大賞の表彰状や副賞を手に受賞を喜ぶ(左から)福田教育監、小松市長、浦郷教育長=武雄市役所

 佐賀県武雄市が「2019日本ICT教育アワード」で最優秀賞を受賞した。電子黒板やタブレット端末、デジタル教科書を活用し、先生の研修にも力を注いでいる点が評価された。

 ICT教育アワードは127自治体が加盟する「全国ICT教育首長協議会」主催で2017年から行っている。今年は7自治体が応募し、書類審査を通過した4自治体が、東京で17日にあった首長サミットで取り組みをプレゼンテーションした。参加自治体の投票で武雄市が最優秀に、多久市が総務大臣賞に選ばれた。

 武雄市は、全普通教室に電子黒板を備え、小中学生全員にタブレット端末を貸与していることや、デジタル教科書の活用、先生のスキルアップ研修実施などをアピール。先生が忙しさを感じつつ満足感を得ているアンケート結果なども報告した。

 プレゼンした福田孝義教育監と浦郷究教育長が1月30日、小松政市長に受賞を報告した。

 小松市長は「武雄のICT教育は4、5年先んじていると思う。トップリーダーとして他自治体の導入の参考になるよう、今後も頑張っていこう」と激励した。

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