パーティーのアトラクションで出演した「多久チンドン芸能隊」。軽妙な演奏で華やかに会場を盛り上げた=佐賀市のエスプラッツ

 旧正月(今年は2月5日)を祖国で迎えることができない中国人留学生のための「春節パーティー」が1月26日、佐賀市のエスプラッツで開かれた。留学生のほか、大学関係者、一般市民ら200人が参加し、留学生手作りのパーティーを通じ交流を深めた。

 主催する佐賀地区中国学友会の会長、何(ホウ)威(ウェイ)さん(21)=佐賀大理工学部3年=が、「パーティーを通じ、日中間の相互理解と友好交流が深まれば」と日本語と中国語であいさつし、乾杯した。バンドや中国の伝統楽器の演奏、ダンスなどが披露され、参加者は料理を囲み、和やかに歓談した。

 佐賀大経済学部の非常勤講師、松尾美由紀さん(37)=佐賀市=は「中国語を勉強しているので中国文化に関心がある。外国人との交流は、心と心の付き合いが大事だと思う。日中もますます仲良くなってほしい」と話し、昨春来日した佐賀大芸術地域デザイン学部の院生、華(ファー)翔(シャー)さん(29)は「本当は春節は中国に帰りたかったが、このパーティーに参加し春節を祝う雰囲気を味わうことができて楽しい。みんなフレンドリーだ」と目を輝かせていた。

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