学生と一緒に「しあわせモリモリあさごはん」を踊る風の子保育園の園児

朝ごはんに関するクイズを子どもたちに出題する西九州大短期大学部幼児保育学科の学生

 西九州大学短期大学部幼児保育学科(佐賀市)の学生たちが、子どもたちに朝食の大切さを伝えるための遊び歌を制作した。曲名は「しあわせモリモリあさごはん」で、作詞作曲共に学生らが手掛けた。

 栄養バランスの取れた朝食や、よくかんで食べることの大切さを伝える内容で、サビの「もぐもぐかみかみかむはっぴー」というフレーズが特徴的。全身を動かす簡単な踊りも付けた。

 同学科の学生7人が、卒業課題の一環で制作に取り組み、約半年がかりで完成した。テーマの案を考える中で朝食の大切さに着目したものの、メンバーに作詞や作曲の経験者はおらず「とても難しく、不安になることもあった」(学生)という。

 24日には、みやき町の風の子保育園(黒田栄治園長)でお披露目した。学生たちが歌と踊りを教えると、同園の子どもたちもすぐにまねして歌い、踊るように。学生たちは「子どもたちが楽しそうに踊ってくれて良かった」とほっとした表情を見せた。

 この日はそのほか、絵本「あさごはんからはじめよう」の読み聞かせや、朝食をテーマにしたクイズなどでも子どもたちを楽しませた。黒田園長は「教えてもらったことを子どもたちが家で話すことで、家族みんなで朝食の大切さを知ってほしい。ダンスや歌も覚えやすいようで、子どもたちも楽しそうだった」とほほ笑んだ。

 曲は今後、歌詞や楽譜、動画などをインターネットで公開することも検討しているという。

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