佐賀県の担当者に要求書を手渡す豊島耕一代表(左)=県庁

 反原発団体の「さよなら原発!佐賀連絡会」(豊島耕一代表)は31日、2月2日に実施される原子力防災訓練に関し、問題点を指摘する要求書を佐賀県に提出した。県内全てが停電した場合の対応など10項目を挙げており、再稼働容認の撤回も求めている。

 要求書では、訓練の実施要領を検討した上で「不十分と思わざるを得ない」と強調した。情報収集するヘリコプターが悪天候で使えない場合の代替手段や、モニタリング結果がどのように県民の安全に生かされるのかなども尋ねている。

 豊島代表は要求書を手渡し「玄海原発は稼働したのに、半日で訓練が終わるのは大いに疑問」と述べた。県の担当者は「知事に伝え、文書で回答したい」と応じた。

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