池田健人さん

入団のきっかけは知り合いに誘われたからですが、玄海町職員として働くからには、消防団で活動するのは当たり前だと思っていました。地元で働いている人はたいてい消防団に入っていることにも後押しされました。
入団4年目ですが、まだまだ未熟なところばかり。昨年の出初め式では、第3部が出場部に選ばれたので、連日小隊訓練に励みました。今後はもっと訓練を積み、特にポンプ操法を究めたいです。

出初め式で整然と行進する玄海町消防団員

これまで数回、火災による出動経験がありますが、現場に行ったら誤報ということもありました。こんな時もすぐには現場を離れず、近隣住民の方とお話しして、火災が発生しやすい場所はないか、危険な箇所がないかなどの確認をするようにしています。やはり地元のことを知っている自分たちの情報が、いざというときに役に立つと思います。
消防団は究極のボランティア活動だと思います。ライフスタイルの変化で、火災発生時にすぐに出動できる人が少なくなっているのは事実ですが、そんな時代だからこそ、地域と密接に関わり合って協力していかなければいけません。
消防団に入って訓練を重ねていくうちに、朝に強くなり、きちんとした生活習慣も身につきました。社会人としてとても大事なことだと思います。ネガティブなイメージがあることが残念ですが、消防服を着ると身も心もしゃきっとします。誰からでもあこがれられる存在でありたいです。

 

先輩から激励メッセージ

池田君は小さい頃から知っている青年です。口数が少なく物静かですが、根が真面目で訓練には欠かさず参加してくれます。地域行事が少なくなっている今、消防団は地域とつながる場であり、仲間づくりの場でもあると思います。消防団活動をきっかけに人と人とがつながって、地域振興に役立ててくれることを期待します。(玄海町消防団第3分団分団長・池田紹児さん)

 

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