佐賀県は県内のスーパーマーケット38事業所を対象に、昨年10月から12月にかけて食料品の内容量が表示通りかを確認する立ち入り検査の結果を発表した。検査した1329個の商品のうち、約2・3%に当たる31の商品が不適正だった。

 検査は生鮮食品や総菜が対象。内容量が表示量を下回る「不足」が25個、表示量を上回る「過量」が6個だった。「不足」の主な原因は商品を包む箱や容器などの風袋量の設定が誤っていた。自然乾燥による内容量の減少もあった。

 県は不適正が見つかった8事業所に対し、陳列した商品の定期点検や計量管理体制の見直し、新規の風袋の計量値の把握などを指導した。前年度は1244個検査し、82の商品が不適正で15事業所に指導した。

 適正な計量について、県くらしの安全安心課は「内容量の推移などを記録する計量チェックシートや風袋マニュアルを使って適正な計量を心掛けてほしい」と話す。検査は食料品の流通が多くなる中元期と歳末期の年2回行っている。

このエントリーをはてなブックマークに追加