鳥栖-千葉 1本目でゴールを決め、MF高橋義(左)とハイタッチをかわすFWトーレス=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サッカー・J1サガン鳥栖は沖縄キャンプ11日目の30日、読谷村陸上競技場で昨季J2で14位だったジェフ千葉とトレーニングマッチ(45分×2本)を行った。1本目はFWトーレス、MF原川がゴールを決めて2-0で快勝。2本目は0-0だった。

 2得点ともピッチを広く使い、相手を崩してから奪ったもので、カレーラス監督は「今日のような形をつくっていけば、多くのゴールにつなげられる」とうなずいた。

 鳥栖は1本目の12分、右サイドでボールを受けたMF島屋が逆サイドのFW金崎へ展開。金崎のクロスを中央のFWトーレスが直接足で合わせてゴールを奪った。34分にも左サイドを突破した金崎がクロスを上げ、MF原川のダイレクトボレーがゴール右隅に突き刺さった。MF高橋秀が高い位置で相手の攻撃を防ぐなど守備も光った。

 2本目はMFクエンカを投入するなど、1本目から4人を代えて臨んだ。序盤からクエンカが高いキープ力を発揮。2分には自ら切り込んでシュートを放ったが、惜しくもクロスバーの上に外れた。その後も最終ラインから前線への縦パスや、サイドを広く使う動きで好機をつくった。

 前回の沖縄SV戦で3失点と崩れた守備陣も無失点。90分間フル出場したGK高丘は「細かいミスはあったが、試合を通してチーム全体で守ることができた」と手応えを口にした。

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