唐津菓子組合加盟各店の菓子やパン

 松露まんじゅう、松原おこし、砂糖菓子―。唐津市の菓子店18店が加盟する「唐津菓子組合」は1日からプレミアム商品券を発売する。2500円で3千円分の菓子が買える。

 古来、朝鮮半島との交流窓口となってきた唐津には「おこし」や「けいらん」など中国発祥とされる米、餅菓子が伝わる。また城下町の茶道文化に和菓子は欠かせず、松露まんじゅうはその代表だ。

 ただ「既製品のお菓子に押され、後継者不足もあって廃業に追い込まれる店も出ている」と、菓子組合長で「金華糖」と呼ばれる砂糖菓子を作る篠原三松堂三代目の篠原宏司さん(59)。唐津の菓子文化を見直してもらおうと、補助金には頼らず、自力で共通商品券を売り出す。

 商品券は6枚つづりで500円単位で使え、200セットを加盟各店で販売する。併せて23日から始まる「唐津のひいな遊び」期間中、北城内の埋門ノ館会場でひな飾り用の菓子を展示する。問い合わせは篠原三松堂、電話0955(72)4406。

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