原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の地層処分の候補地選定に向けた「対話型全国説明会」が2月5日、佐賀県唐津市民会館で開かれる。主催する資源エネルギー庁と原子力発電環境整備機構(NUMO)が参加者を募集している。

 経済産業省は2017年7月に地層処分ができる可能性地域を示した「科学的特性マップ」を公表した。この説明と質疑応答を通して、地層処分の仕組みやプロセスなどへの理解を深めてもらう狙いがある。18年8月までに県庁所在地での説明会が一巡し、現在は第2、第3の都市で開催している。

 当日は会館の4階大会議室で午後6時20分から同8時半まで。15分間のDVDを見て、資源エネ庁やNUMOなどから30分ほど説明する。その後、数人単位でテーブルに分かれ、80分ほど質疑を交わす。県庁所在地で開催した説明会よりもグループ質疑に時間を割くという。

 定員は設けていないが、2月1日までに申し込みが必要で、ウェブ(https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/)から申し込む。問い合わせはNUMO広報部、電話03(6371)4003。

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