制作会で作るひな人形

 東日本大震災の発生から3月11日で8年を迎えるのを前に、被災した気仙沼市に贈るひな人形の制作会が2月17日、佐賀市の佐賀玉屋で開かれる。作った人形は、災害公営住宅のひな祭りイベントで参加者に配られる。参加者30人を募集している。

 被災地支援した佐賀市職員の井口貴徳さんのつながりで、市職員や佐賀大生の有志が企画した。制作会は6階特別会場で、午前9時から正午まで。参加料は1000円。作った1組は参加者が持ち帰る。

 気仙沼市には100組を贈る予定。現地の被災者支援ボランティア団体「ドリームクラブ」が、2月24日に災害公営住宅でひな祭りイベントを開き、人形を配る。井口さんたちは、昨年もひな人形や佐賀県の特産品を贈り、高齢者たちに喜ばれたという。今年は、初めて市民に制作会への参加を呼び掛けた。

 井口さんは「公営住宅で引きこもられるお年寄りも多い。今年もドリームクラブから依頼があり、佐賀は応援しているよという気持ちを伝えたい」と話す。参加は要予約。予約、問い合わせは佐賀大の山口雄大さん、電話080(9144)2510。

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