日本オストミ-協会佐賀県支部の役員ら。後方のポスターに見えるのがヘルプマーク

 人工肛門や人工膀胱ぼうこうは、腹壁に作られた便や尿の排泄孔のことで「ストーマ」と言う。ストーマを持っている人のことを「オストメイト」と呼ぶ。

 オストメイトが、安心して暮らせる社会を目指す障害者団体の日本オストミー協会佐賀県支部(会員89人)は、佐賀県障害者福祉会館(佐賀市天祐)に事務所を置き、毎週火曜日と金曜日に開設している。

 相談に来る家族や会員・非会員の悩みを解消するために支部役員が対応している。他に県内に7か所の交流会会場もある。

 講演を行ったり、会報を発行し、会員相互のコミュニケーションを大事にし、心のケアを重視している。老後や外出時、災害時などの不安解消にも取り組んで、赤色のヘルプマークも積極的に持ち歩いている。

 支部長の中嶋巧さんは「1人で家に閉じこもっている人が、事務所や交流会に出てきて、元気に過ごしている人を見て、元気になってもらいたい」と話す。連絡先は事務局、0952(65)0906

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