読書感想文を審査する教師ら=佐賀市の佐賀新聞社

 第54回新春読書感想文コンクール(佐賀県学校図書館教育研究会、佐賀県立図書館、佐賀新聞社など主催)の審査会は29日までに、佐賀市天神の佐賀新聞社などで開かれ、最高賞の知事賞は『ぼくはなんでもできるもん』を読んだ宮田麟太郎君(打上小2年)=唐津市=ら6人が選ばれた。

 『ぼくは-』は、小学校に入ったばかりで“赤ちゃん扱い”されることに憤りを感じる1年生を描いた作品。宮田君は、できることは何でも自分でしようと頑張る妹のエピソードも交えつつ、「ぼくも自分でできることは、やってみようと思った」とつづった。一方で「でも手つだってもらうのもやっぱりうれしい。だから、してもらったらありがとうと言うし、小さい子には、わかんないことを教えるかっこいいお兄ちゃんになりたい」と結んだ。

 今回は小学生から一般の部まで計3万3412点の応募があり、県内の教師らが審査した。入賞者の表彰式は2月28日午後3時半から、佐賀新聞社で開かれる。

 その他の特別賞は次の通り(敬称略)。

 【県知事賞】久保惟真(佐大附属小3)池田耕輔(成和小5)辻愛実(武雄青陵中2)森咲野花(鳥栖高2)木下美樹枝(佐賀市)

 【県教育長賞】一ノ瀬寛睦(江北小2)白石光希(長松小4)大宅峻介(御船が丘小6)岩崎由衣(香楠中3)井手なな子(武雄高2)牟田口國彦(佐賀市)

 【県立図書館長賞】城島俊太郎(佐賀市)

 【佐賀新聞社賞】小野原渉(嬉野小1)伊藤花愛(湊小1)野口翔伍(砥川小3)熊本愛良(佐志小4)永池美陽(仁比山小6)川崎千鶴(上峰小5)森めぐみ(有明中2)森永美月(富士中1)荒木ひろえ(佐賀西高2)嘉村正司(佐賀市)

 【県PTA連合会長賞】森涼介(大川内小2)堤誠矢(伊万里小3)毛利実沙紀(循誘小5)朝崎花菜(香楠中3)小池加代子(佐賀市)

 【県地域婦人連絡協議会長賞】芥川裕紀(開成小1)瀬戸口圭俊(大坪小4)山下統野(千代田中部小6)堀川陽里(唐津東中3)山本香織(佐賀市)

 【県青少年育成県民会議会長賞】山口怜大(明倫小2)古川詩乃(鏡中1)林遼太朗(成穎中2)鶴田信太郎(唐津東高2)佐伯実杜(佐賀市)

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