リニューアルオープンした当時の道の駅鹿島=平成22年3月撮影、鹿島市音成

 国交省が専門家の助言や活用可能な交付金の紹介などで支援する「重点『道の駅』」に、鹿島市の「道の駅鹿島」が選ばれた。地域資源である干潟を生かした体験・教育や周遊観光など、地域活性化の優れた企画があるとして選ばれた。これをきっかけとした新施設「干潟交流館」が今春、同駅にオープンする。

 「鹿島」は1994(平成6)年4月に登録された県内第1号の道の駅。有明海沿岸の国道207号沿いにあり、直売所やミニ水族館がある干潟展望館、干潟体験ができる海浜スポーツ公園からなる。「鹿島ガタリンピック」の会場でもある。2010(平成22)年にリニューアルし、7年でレジ通過者数が150万人を超えた。

 同市によると、もともと直売所などがあった場所を道の駅として登録した経緯から、立地や設備に課題があったという。今回新設する交流館にはシャワー室やミニ水族館を設け、駐車場の動線改善などにも取り組む。

 昨年4月現在、道の駅は全国に1145駅あり、県内は9駅。今春には既に登録済みの「道の駅しろいし」(白石町)が開業を予定している。

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