佐賀県議会の原子力安全・防災対策等特別委員会(八谷克幸委員長、11人)は29日、理事会を開き、定例議会前の2月上旬に九州電力を参考人招致することを決めた。九電が玄海原発(東松浦郡玄海町)の使用済み核燃料の保管量を増やすため国に申請した乾式貯蔵施設建設とリラッキング工事について質疑する。

 八谷委員長によると、午前中に九電の担当者を招致する。質問に立つ議員の人数は決めず、フリー形式でやりとりする。具体的な日程は今後調整する。

 九電は今月22日、特殊な金属容器「キャスク」に入れて空冷する乾式貯蔵施設を敷地内に新設することと、3号機の貯蔵プール内にある核燃料の間隔を詰めて保管量を増やすリラッキング工事を原子力規制委員会に申請、佐賀県と玄海町に安全協定に基づく事前了解願を出した。

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