児童たちは習字で書いた今年の目標も鬼火たきと一緒に燃やした=佐賀市の北山東部小

大きな音を立てて燃える鬼火たき

 佐賀市富士町の北山東部小学校で27日、1年の無病息災を祈る「鬼火たき」が行われた。保護者や地域住民ら約60人が家族の健康や地域の安全を願うとともに、同校の児童たちは習字で書いた今年の目標を一緒に燃やし、炎を見上げながら目標達成を誓った。

 鬼火たきに向け、子どもたちは年明けから教師や地域住民たちと準備を始めた。やぐらに使用する竹を児童たちが取りに行き、やぐらの組み立ても手伝った。当日、やぐらへの点火も行った。

 点火の前に、今年の目標を保護者や地域住民の前で発表。「勇気を持つ」という目標を掲げた正野杏美さん(11)は「4月に6年生になるので、勇気を持って何でもチャレンジしたい」と意気込みを語った。藤原芳宇さん(11)は「めんどくさいと思うことでも、諦めないような強い自分になりたい」と誓った。

 柴元豊彦校長は「子どもたちが目標を達成できて、健康で過ごせるような1年になれば」と話した。鬼火たきの後には、ぜんざいやおでんが振る舞われた。

 

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