玄海原発3、4号機再稼働後の放射線のデータなどについて報告があった佐賀県原子力環境安全連絡協議会=東松浦郡玄海町の町民会館

 佐賀県は28日、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の周辺の放射線について、3、4号機の再稼働後も「異常はない」との調査結果を発表した。再稼働後のデータを報告するのは初めて。

 玄海町の町民会館で開かれた県原子力環境安全連絡協議会(会長・山口祥義知事)で説明した。

 県や九電は、玄海原発周辺の放射線を監視するため県内各地に計測器を設置している。県の担当者は昨年4~9月の結果を示し、46の全ての測定地点で基準値以下だったと話した。米やワカメ、海水といった環境試料の中の放射線も同様の結果だったとした。

 知事は「皆さんが協議会に出席し、九電をチェックしているぞと示すことが大事だ」と話した。

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