温かいうどんを受け取る生徒たち=神埼市の神埼高

 佐賀県神埼市の神埼高(城野裕徳校長、389人)で25日、同校の後援会が主催する毎年恒例の「うどん会」が開かれた。生徒は「志望校合格」の願いがこもった温かいうどんを一口ずつかみしめていた。

 大学受験を控えた3年生にうどんを振る舞って激励しており、今年で14回目。神埼そうめん協同組合(井上義博理事長)の組合員や保護者ら約25人が協力してうどんをゆで、ネギなどを盛り付けて提供した。

 3年生152人が参加した激励会では、辻裕一後援会長が「目標に向けて最後の努力を怠らずに、精いっぱい頑張って」と励ました。生徒を代表して佐々木雪恵さん(18)が「進路が内定した人は4月にいいスタートを切るために、いま戦っている人は夢に向けて頑張っている。みんなで勉強して卒業を迎えたい」とあいさつした。

 できたての温かいうどんを頰張った重松虎太郎さん(18)は「うどんに詰まったたくさんの思いを活力にしたい」と力を込めた。校内の駅伝大会、マラソン大会に臨んだ1、2年生にもうどんが振る舞われ、冷えた体を温めていた。

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