華麗なドリブルで子どもたちをかわすFWトーレス選手=沖縄県の読谷村陸上

合流初日にもかかわらず、笑顔で子どもたちと交流したMFクエンカ選手=沖縄県の読谷村陸上

 沖縄県でトレーニング中のサガン鳥栖は26日、読谷村陸上競技場で地元の子どもたちを対象にサッカー教室を開いた。選手たちは、沖縄国際大とのトレーニングマッチ後にもかかわらず、疲労の色を見せず笑顔で子どもたちと交流した。

 今年で8回目となるサッカー教室には、読谷村にある五つのサッカークラブから小学生約100人が参加した。

 まず、選手たちも普段ウォーミングアップで取り組んでいる「手つなぎ鬼ごっこ」で体を温めた。子どもたちは鬼から逃げつつも、元スペイン代表のフェルナンド・トーレス選手に興味津々で近づいていた。

 四つのコートに選手、コーチらが分かれて試合も行った。トーレス選手は穏やかな表情を浮かべ、時折鮮やかなボールさばきを見せた。安在和樹選手は手加減なしで臨み、実戦さながらの鋭い突破で子どもたちの目を丸くさせた。肌寒く小雨ちらつく中だったが、金崎夢生選手は汗を流すほど本気でプレーしていた。

 6人抜きでゴールを決め、ルイス・カレーラス監督に「君はメッシみたいだ」と言わしめたフルゲンFCの仲程琉月くん(7)は「とてもうれしかった。トーレス選手のテクニックがすごかった」と目を輝かせた。

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