来場者と会話する生徒ら=佐賀市のイオンモール佐賀大和

 佐賀市の大和特別支援学校高等部の生徒が24、25の両日、イオンモール佐賀大和で校外販売会を開いた。生徒134人は手作りした農作物や日用品を並べ、働く喜びを肌で感じた。

 会場にはお米、白菜などの食品やビーズを使ったストラップ、お皿、木の椅子などの日用品が並んだ。生徒は5月ごろから準備を始め、学年を超えて協力してきた。

 生徒たちは「いらっしゃいませ」と大きな声で呼び掛け、会場は多くの買い物客でにぎわった。木工作品を作った3年の男子(18)は「卒業したらうどん屋で働く。販売会で接客の練習をしたい」と話し、客との会話を楽しんでいた。

 生徒の保護者も大勢訪れ、木の椅子を買った男子生徒の母親(52)は「子どもたちへの偏見はまだ多いが、理解が深まる場になってほしい」と語った。

 2月1日には中学部が販売会を開く。

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