和食の基本や技術が詰まった「だし巻き玉子」=佐賀市のみね家

だし巻き卵。カウンターには旬の野菜が並ぶ=佐賀市のみね家

 JR佐賀駅北口近くにある和食料理店「みね家」。店主の峯竜太さん(37)が「和食の基本と技術が詰まっている」と話す「だし巻き玉子」(700円)は、口に含めば卵の柔らかい口当たりに加え、昆布とカツオから丁寧に取った一番だしのうま味が広がる。

 時間がたつと卵からだしが流れ出ておいしさが半減するといい、注文を受けてから素早く巻き、できたてを提供する。ランチには「和食屋のだし巻き定食」(1000円)もあり、高い人気を誇る。

 小学生の頃から料理人を目指した峯さんは牛津高校で学び、大阪や福岡のホテルやレストランなどで修業後、おととし11月に同店を構えた。「一番おいしい時に味わってほしい」と“旬”の県産野菜や魚介類のほか、全国の珍しい食材も並ぶ。自家製カラスミ炙り(1200円)やごぼうの唐揚げ(2本300円)も名物。

 駅に近いため列車までの空いた時間に寄る人や県外から出張で訪れる人、女性1人での来店も多いという。峯さんは「素材の味を生かして、シンプルにおいしい料理を作りたい」ときょうも手間暇かけて「おいしい」を追求する。

 

▽佐賀市駅前中央1丁目14-29

▽11時半~14時、18~23時

▽日曜日定休

▽電話0952(48)0407

このエントリーをはてなブックマークに追加