スタッフから安全装置などの話を受けながら試乗体験した=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 佐賀県オールトヨタ(トヨタ販売店、トヨタレンタリース店、トヨタ部品共販店の計6社)は23日、佐賀市の佐賀大学本庄キャンパスで安全運転サポート車「サポカー」の体験会を開いた。来場者は、踏み間違い時サポートブレーキ(ICS)の搭載車の体験試乗を通して、危険を伴う車の運転について考えた。

 佐賀県と昨年10月に結んだ包括連携協定の一環。県の人身交通事故発生件数が全国ワーストレベルにあることから、若い世代にも交通安全の意識を高めてもらいたいと、大学生向けに初めて実施した。

 参加者は、アクセルとブレーキの踏み間違い時を想定し、前方の障害物に反応して停止するICS(インテリジェントクリアランスソナー)を体験。中には停車した瞬間、「おぉ」と驚く人もいた。佐賀大学1年生の田村拓海さん(20)は「思ったより衝撃が強かった。完全には止まれないので安全運転を心掛けたい」と話した。

 需要が高まっているというサポカー。担当者は「サポートブレーキはあくまでも“支援”で過信しないでほしい。体験会を通して少しでも県の事故を減らしていければ」と話した。

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