卒業証書を受け取る中村幸音さん=佐賀市の県警察学校

 佐賀市の佐賀県警察学校で25日、初任科長期課程の卒業式が行われた。卒業生23人が10カ月間の学校生活を振り返り、第一線の警察官として県民の安全安心を守る決意を新たにした。

 23人は昨年4月に入学。刑法や基礎法学などの座学をはじめ、柔道、剣道、実務訓練など、治安を守る警察官としての素養を高めてきた。

 卒業生は自分の名前が呼ばれるとステージに上がり、卒業証書を受け取った。三田豪士県警本部長が「卒業おめでとう。自らを厳しく律し、真の実力を養ってほしい」と激励した。

 佐賀南署に配属となった日浦敬太さん(19)は「小さいころから人を助ける仕事がしたかった。県民の期待に応えられるよう努力を続けたい」と誓った。

 会場には保護者ら約70人も参列し、たくましくなった姿を見守った。佐賀北署に配属された中村幸音さん(19)の妹、桃花さん(11)は「お姉ちゃんはいつも優しい。犯罪者に負けずに頑張ってほしい」とエールを送っていた。 

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