巻き柿作りを楽しむ参加者=佐賀市の佐賀女子短大

 佐賀市松梅地区に伝わる「巻き柿」を作る体験会が22日、佐賀女子短大で開かれた。参加者32人が地域の食文化に理解を深めながら作った。

 同短大の学生、大和町の小中一貫校松梅校小学部の児童、地域おこしグループ「湛然の里と葉隠の会」の会員らが参加。干し柿の種を取り出し、サランラップなどに並べて巻き、ひもで強く縛った。2~3カ月干すと、一つ一つの柿がくっつき、断面は花模様に仕上がるという。

 短大1年の吉尾咲里奈さん(19)は「初めて巻き柿を作るので、小学生に教えるのが難しかった」。水田光生君(11)と川浪圭介君(11)は「柿を並べ、ひもで強く巻くのが楽しかった」と話した。

 調理後、昨年の参加者が作った巻き柿を味わった。今回の巻き柿は1年間保存し、来年の参加者が食べる予定。

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