アンネのバラの苗木を植える職員、生徒の代表=基山町の東明館中高

 平和の願う「アンネのバラ」の植樹式が23日、基山町の東明館中高(花上徳明校長代理)で行われた。生徒代表や職員ら約10人がバラの苗木を植え、平和についての意識を高めた。

 アンネのバラは、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害で亡くなった少女アンネ・フランクにちなんだバラで、平和の象徴とされる。同校と教学連携を結ぶ京都府の立命館中高から株分けされたもので、昨年12月に生徒代表が受け取ってきた。

 植樹式では、高校の生徒会長の武田昂紀さん(17)が「東明館の新たな平和の象徴として学校全体で育てていきたい」とあいさつ。花上校長代理は「平和を常に考えながら成長してほしい。平和を考える学校として歴史を刻んでいければ」と期待を込めた。

 生徒や職員の代表が苗1本を植え、バラの健やかな成長を願った。バラは今後、生徒たちが管理して育てるという。

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