鷹揚旗全国選抜剣道大会で優勝した佐賀県選抜チーム=青森県弘前市の県武道館

 1月上旬に青森県で開かれた「文部科学大臣杯争奪鷹揚旗全国選抜剣道大会」で、中学1年生で構成した男子の佐賀県選抜チームが初優勝を飾った。2023年に佐賀で開かれる国民スポーツ大会での活躍が期待される世代で、県剣道連盟が進める強化が実を結び始めた。

 大会には全国の小中学校や道場から144チームが集結。中学生男子の部には73チームが出場し、2日間の錬成会を経て、本選に臨んだ。

 県選抜は西川正剛さん(大和)、白浜汰基さん(小城)、山下敦史さん(江北)、武田将吾さん(北茂安)、竹林琉稀亜さん(大町ひじり学園)、北原隆磨さん(北茂安)の中学1年生6選手で挑んだ。

 「錬成会、公式戦を通して経験値を高める」(江島良介監督)との思いで出場したが、選手たちは次々と全国の強豪を撃破。6戦目となった千歳明徳館(北海道)との決勝は、3年生を擁する相手に臆することなく立ち向かい、本数勝ちを収めた。

 県剣道連盟は月2回程度、強化のための合同練習会を実施。14日の初練習では、江島監督が「これからもおごることなく、自分を高めていこう」と呼び掛けた。次鋒として優勝に貢献した山下選手は「この大会で得た自信を胸に、努力を続けていく」と気持ちを新たにしていた。

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