(左から)火災予防ステッカーを贈呈したJA共済連佐賀の大串成幸本部長、佐賀広域消防局の中島英則局長、佐賀市消防団の中島敬司団長=佐賀市の佐賀広域消防局

 県民の防火意識を高めて火災を未然に防ごうと、JA共済連佐賀は22日、佐賀広域消防局に「火災予防ステッカー」を贈呈した。3月の「春の全国火災予防運動」までに各自治体や消防団を通じ、33万8950枚が県内全世帯に配布される。

 火災予防啓発活動の一環で1994年から毎年実施している。ステッカーは縦25・7センチ、横9センチの大きさで「忘れてない?? サイフにスマホに 火の確認!」の標語が書かれている。

 佐賀市の佐賀消防局で開かれた贈呈式では、JA共済連佐賀の大串成幸本部長が「(ステッカーで)火災予防に対する知識を高めるとともに、1件でも火災が減ることを願っている」とあいさつ。大串本部長からステッカーを受け取った佐賀広域消防局の中島英則局長は「火災ゼロが究極の目標。ステッカーがその一端を担っており感謝している」と謝辞を述べた。

 佐賀広域消防局によると、昨年1年間に管内で発生した火災は311件で死者は10人。発生原因は、麦わらや枯れ草などを燃やす「火入れ」やたき火などでの発生が多いという。

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