上海便の増便を記念してテープカットをする佐賀県や春秋航空の関係者ら=佐賀市川副町の佐賀空港

 中国の格安航空会社(LCC)春秋航空が運行する佐賀―上海線の定期便が24日、週4往復に増便された。佐賀市の佐賀空港ロビーで記念式典が開かれ、佐賀県や春秋グループの関係者ら約40人が一層の利用客増加に向けて期待を込めた。

 上海便はこれまで月、水、土曜の週3往復だったが、新たに木曜の1往復が加わった。増便分のダイヤは上海発の便が午前10時35分に佐賀空港に到着し、折り返し便が同11時35分に出発する。航空券は片道5千円から販売している。

 式典で副島良彦副知事は「今回の増便がゴールではない。多くの客をお迎えし、送り出す使命を帯びたと考え、しっかり取り組んでいきたい」とあいさつした。春秋航空の趙瑞娟(チョウスイケン)服務総監は「中国で佐賀のファンも増えている。佐賀空港のゲートウェイ空港化が実現できるよう、力を合わせていきたい」と述べた。

 上海便は佐賀空港初の国際線として2012年1月、週2往復で就航した。高い搭乗率を維持し、18年度は12月までで86・1%となっている。

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