正木杏奈さんの作品

ありがとうの手紙コンテストの九州・沖縄ブロック低学年の部で最優秀作品賞を受賞した正木杏奈さん=唐津市の西唐津小

 唐津市の西唐津小1年、正木杏奈さんが、小学生対象の「ありがとうの手紙コンテスト」(ファミリーマート主催)に応募し、九州・沖縄ブロック低学年の部の最優秀作品賞に選ばれた。タイトルは「おりがみをかってくれたおきゃくさまに」。折り紙作品を販売し、売り上げを被災地に送る活動をつづり、「ありがとう」の思いを伝えた。

 正木さんは昨年7月、小学生の仲間と共に市内であったフリーマーケットで、折り紙で作ったバラのブローチやポチ袋などを販売。売り上げを西日本豪雨や熊本地震などの被災地に贈る活動で、手紙には「みんながしあわせにくらしてほしい」との願いも込められている。

 コンテストはジャーナリストの池上彰さんが審査員長を務め、全国7ブロックに分けて、最優秀作品賞21作品を選考。全国から3万9487通、うち九州・沖縄ブロック低学年の部は2851通の手紙が寄せられた。正木さんの手紙は審査員から「買ってくれた方への感謝、寄付を行う先にいる人々への思いまで、こまやかに表現されている」と評価された。

 23日に西唐津小で表彰式があり、正木さんは「買ってもらえるように上手に折った。雪の結晶の折り紙を教えて募金ももらった」と活動を振り返り、賞状を手に「うれしい」とはにかんだ。

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