2得点の活躍でアピールしたMF島屋=沖縄県の読谷村陸上競技場

カレーラス新監督(中央)が見守る中、ワンプレーずつ確認しながらプレーした=沖縄県の読谷村陸上競技場

 沖縄県読谷村でキャンプ中のサガン鳥栖は23日、初の紅白戦を実施した。ピッチを広く使い、ボールをしっかりつなぐことを意識して取り組んだ。試合では速いパス回しや、縦への鋭い抜け出しなど、ルイス・カレーラス新監督のもと練習を重ねてきた動きが随所に見られた。

 ウオーミングアップ後、2チームに分かれて約50分間1セットの試合をした。昨季、得点力不足に泣いたチーム。紅白戦では三つのゴールが飛び出した。FW金崎の浮き球に、縦へ鋭く抜け出してシュートしたMF原川が1得点。MF島屋は右サイドから中央に切り込んでゴール左隅に突き刺すなど2点を奪った。

 カレーラス監督が目指すサッカーの浸透を図った。「簡単に失うな」とボールを保つ意識を高め、DF安在らサイドを担った選手はラインぎりぎりに立つなど、ピッチを広く使う動きも見られた。CKでは監督の指示を受け、細かくポジションを確認した。

 2得点を挙げた島屋は「前線は先発争いが激しいが、どんどんアピールしたい」と闘志を燃やした。今回の紅白戦にFWトーレス、小野、イバルボ、MF安庸佑は参加しなかった。

 チームは沖縄キャンプで他チームとの練習試合も数回行う予定。

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