狂言師野村萬斎さんも出演する唐津市浜玉町を舞台にした能「籠太鼓(ろうだいこ)」をメインにした能と狂言の公演が、3月30日午後1時半から唐津市民会館大ホールで開かれる。野村さんの出演に加え、めったに演じられない演目とあって能のファンからも反響があり、1、2階の指定席は完売している。

 「唐津・能の里づくり実行委員会」が、唐津にまつわる四つの演目を紹介しているシリーズ公演。籠太鼓は脱獄した夫の身代わりに牢(ろう)(籠)に入れられた妻が、夫を慕うあまり狂乱して牢にある鼓を打って舞い、同情した領主が夫婦を許す物語。野村さんは牢番役で出演し、狂言「鍋八撥(なべやつばち)」も上演する。12月末現在で3階自由席(2千円)に約150席、4階自由席(千円)に約160席の残席がある。チケットは同市民会館で扱っている。チケットの問い合わせは市民会館、電話0955(72)8278。

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